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- 顧客のターゲット、客層を設定
- 業種・業態、提供するサービス内容、商品を検討する。
- 立地、店舗面積、スタッフの数、席数など、環境面を検討する。
- 収支計画(借入を起こす場合は返済計画も)を立てる。
【初期費用】
賃貸店舗に関わる費用
・前家賃、保証金、仲介手数料、造作買取り費(居抜き店舗の場合)、火災保険料等
店舗内装に関わる費用
・内装デザイン費、内装代、設備・什器備品代
その他初期費用
・商品の仕入れ代、広告宣伝費、会社設立費用(法人化する場合)など
運営費用
・店舗賃料、人件費、電気水道代、電話・インターネット代、備品代、毎月の仕入れ
など
- レンタルやリース、または中古機材などを利用して、極力初期投資を抑えましょう。(中古品は専門の買取り業者から購入するのも良いですが、yahoo オークションを利用すれば格安で手に入る場合がありますのでチェックしてみてください。)
- 人材の募集は雑誌やインターネット広告などの費用のかかるものではなく、ハローワークなど無料の求人媒体を使うと良いでしょう。求人期間は長めに設定しておくと尚可。
- 店舗物件の保証金や賃料の交渉はもちろん、フリーレントや内装費をお願いするなど、物件オーナーと交渉することで、初期費用や継続運営費用を抑えましょう。
物件ステーションなら東京都内主要地区、【銀座】【渋谷】【六本木】【新宿】【新橋】の店舗物件情報数がトップクラス。
お客様の立場に立って、より有利な賃貸条件で契約できるよう、最大限の努力を致します。
業種別検索、賃料・面積検索、MAP検索など多彩な方法で、開業を目指すあなたにマッチした物件が必ず見つかります!
- ネイル・エステ開業予定のお客様
- 飲食店開業予定のお客様
- bar・スナック開業予定のお客様
不動産には決まった価格はありません。
安い賃料で入居しているお客様がいらっしゃれば、高い賃料で入居されているお客様もいらっしゃいます。 店舗経営において、賃料は人件費に次ぐ経費ですので、できるだけ有利な条件で入居ができるよう交渉しましょう。
STEP1記載の初期費用、運営費用を参考に資金調達を行いましょう。
運営費用は6カ月分程度を予定しておくと良いでしょう。
自己資金が潤沢にある場合は問題ありませんが、資金が足りない場合の借入先として一番安心であるのは日本政策金融公庫です。
政府出資の政策金融機関ですので、低金利で誰もが申請することが可能です。
事業計画をしっかり示すことができれば、比較的簡単に融資を受けることが可能です。
- 日本政策金融公庫(国民生活事業)
融資額 7,200万円以内(うち運転資金4,800万円以内)
返済期間 設備資金 15年以内 <うち据置期間3年以内>
運転資金 5年以内(特に必要な場合は7年以内)<うち据置期間6ヵ月以内(特に必要な場合は1年以内)>
また各自治体や政府系の他団体からも開業資金の融資(創業融資)を行っておりますので、ご参考ください。
- 東京商工会議所(創業支援融資保証制度)
- 東京都(創業融資)
- 23区の融資制度
内装・デザイン会社が決まっていない場合は弊社にお問い合わせいただければ、何社かご紹介いたします。
店内の雰囲気やデザインばかりに凝ってしまうことなく、お客様の導線や安全性、利便性、自由性のある空間作りを心掛けましょう。
近年手抜き工事や施工不良が行われているケースが多くあります。
多少割高でも業界中堅以上を利用した方が良いでしょう。
個人の新規開業で新品を買うことは稀です。
中古品販売業者から購入したり、リースを利用したりすることで、投資額を極力抑えましょう。
またSTEP1記載の通り、yahooオークションを利用すれば、大型の什器から、内装設備までの中古・リサイクル品が数多くありますので一見の価値ありです。
内装業者の施工、購入した備品・什器をセッティング。
従業員の教育。
開店計画を立てる。
必ず事業を成功させましょう!
※雑誌やホームページ等を利用して、更なる集客を目指しましょう!